YouTubeはじめます
『ラクロス五輪書』
おはようございます。
岩手大学監督の佐藤陽一です。
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なお、オンラインサロン『ラクロスの哲学』ではラクロスコーチングにまつわる様々な話を発信しています。例えば、ブログの深堀や今やっている新たな挑戦…といった内容です。
現在サロンメンバーは109名になりました。ありがとうございます!ブログ更新のたびに増えているので嬉しいです。
※ただ、質問に答えないで申請される方がとても多いです。
申請の際に表示される「すべての質問」に必ず答えるようにお願いします。
回答されていない方は一旦否認させていただいています(申し訳ありません)
興味のある指導者の方、チーム代表者の方はぜひ!
↓↓入会方法はこちらの記事を参考に↓↓
◎今回のテーマ
やっぱプロは違うよ
今さらだけど、YouTube配信スタートします
やろうやろうと思ってできなかったYouTube。ついに動きます!
この画像ウケますねw
コンセプトから先にお話しすると、
「指導者目線で強いチームをつくるために必要な情報」
を発信していきます。
要はこのブログのような感じなんですが、動画のほうがより多く情報が盛り込めるのでいいかなと。
内容としては、
・戦術
・戦略
・練習
・運営
・精神(マインド)
の5つについて、僕がこれまで取り組んできたものを紹介します。
運営や練習、スキルの紹介はあると思うのですが、戦術や戦略まで全部公開しちゃうYouTubeってラクロス界ではないなぁと思ったので、ファーストペンギンになってやろうと。
ちなみに、「ファーストペンギン」って言葉はかっこいいなと思っていたのですが、自然界のリアルファーストペンギンは後ろのペンギンたちの列に押されて突き落とされたペンギンらしいですw(誰だこんな都合のいい言葉作ったのは)
そんな感じで僕も似たようなもんです。
いきなりプロに依頼
僕は何かやるときはだいたい超スモールスタートでとりあえずやってみるタイプなのですが、今回は全然スモールじゃないスタートにすることにしました。
普通に映像制作のプロに頼んだんです。
そのプロが中坪久人さんという映像制作会社の社長さんです。
もともと前職のときに少しだけ絡みがあり、独立されたというお話しを聞いてオファーさせていただきました。
中坪さんは映像制作だけでなく、専門学校で講師もつとめられるような方で、今回はYouTubeの制作だけでなく、学生たちに映像制作のレッスンもしてくれるという「いたれりつくせり」のプランとなっています。
なぜ自分たちだけで作らない?
そもそもなぜ自分だけでやらずにプロにお願いしたかというと、
今回のYouTube配信は
「岩大の学生とともに作り上げる」
というのを大事なテーマとしているからです。
今のご時世、「個人のスキル」が大切になってきます。
会社や組織に所属しているだけではつぶしが効かない時代です。
資格ではなく、動画編集やプログラミングみたいな個人のスキルはいざというときの自分を守る保険になると僕は思っています。
であるなら、学生たちの個人スキルを高めるためにはそもそもの基礎ラインをプロのレベルからスタートさせたほうが絶対にいいと思ったんです。
たしかに、自分たちで志向錯誤して独学でゼロからスタートするのも良いですが、それはそれでとても時間がかかります。僕はこの時間がもったいないと思ったんです。卒業するときにレベルの低いスキルだったらお話になりません。
本格的な劇団のオーディションに幼稚園児のお遊戯レベルで挑ませるようなものです。
僕の感覚ですが、独学は決して良いものではないと思っています。
まずは守破離!
最初に何を身につけるかでその後の成長スピードに大きく差が出ます。独学では絶対に同じレベルに到達するまで時間がかかります。
だったら、お金を投資してでもその時間を短縮して「プロのレベルを知る」「高いレベルに触れる」ことが彼らのためになると判断しました。
結果、僕の懐は大分心細くなりましたが、学生たちの成長も願い、この機会を活かして吸収できるものはむちゃくちゃ吸収してほしいなと思います。
初回の撮影
初回は中坪さんにすべて作っていただけることになりました。
そして、そのテクニックを学生たちに指導いただき、2回目以降は学生たちが編集、アップロードという形でやっていきます。
ちなみに、担当してくれる部員は1年生ながらセンス溢れるマネージャーのハンナ、そして岩大ラクロス部で最も行動力がある院生の加藤の2人です。
2人にはめっちゃ期待していますw
あと数名のガヤもいます。
基本は僕のワンマンショーですが、もしかしたら今後の動画にはガヤも交えて登場する流れになるかも知れません。
やってわかったのは1人は結構ツライということ。
カメラに見つめられると少し怯むということ。
練習動画をアップするだけだった日々が懐かしい。
どんなに楽だったか。
演者となると大変ですね。。
口癖も気になるし、なんなら訛りも出たんじゃないかという余計な不安も。
とりあえず最初なので大目に見てほしいです。
というわけで、YouTuberをちょっと尊敬した初回撮影でした。
近日公開します。
それではまた!