2019-01-01から1年間の記事一覧
日本一お金のかからないラクロスチーム たくさんのご意見ありがとうございます! こんにちは、岩手大学HCの佐藤陽一です。 @yoichilax20さんをフォロー 以前の記事で退部者の扱いについて書きました。 www.lacrosse-coaching.com やはりこういう神経質な内容…
もしX(エックス)デーを迎えたら… Xデーとは部員からの退部宣言です こんにちは、岩手大HCの佐藤陽一です。 @yoichilax20さんをフォロー 以前の記事で、12月~3月は退部者が出やすいという記事を投稿しました。 www.lacrosse-coaching.com これの予防とし…
このブログの主の佐藤陽一と申します 今更ですが… これまで意外とガチなことをブログで書いてきましたが、よくよく考えたら自分のことを全然書いていないことに気づきました。「てかお前誰だよ」となっている方もそうでない方も改めまして、、 岩手大学男子…
コーチングブログNEXT 今回から僕以外のラクロスコーチのコーチング論もこのブログで公開していくことになりました! 全国には本当に優秀なコーチがいっぱいいます。でもコーチによって考え方は様々です。だから面白い! このブログを通して、全国のコー…
地方ラクロッサーの金欠を救いたい! 岩手大学コーチの野本敬雅(のもとたかまさ)と申します。ちょくちょく陽一ブログには出演しています!(フォロワーシップや遅刻のエピソードで・・・笑) ますは簡単に私のラクロス歴を紹介します。 ポジション:G(声…
カナダに行きます こんにちは、岩手大学HCの陽一です。 @yoichilax20さんをフォロー 今回はタイトルの通り、岩手大学ラクロス部の新たな試みを紹介します。 それがカナダ留学! 留学と言っても語学留学ではありません。 ラクロス留学です。 部員の有志数名…
岩手のラクロス環境 氷点下の世界 岩手大学ラクロス部の練習は朝練がメインです。これは岩手大に限らず、ほぼどこのラクロスチームも練習は朝方で午後~夜はフリーとなっています。 理由としては、他の部活動の練習時間とかぶらないようにグラウンドを借りる…
冬突入 「これからどうする?ミーティング」の実施 こんにちは、岩手大学HCの陽一です。 @yoichilax20さんをフォロー 今回は岩手大学ラクロス部が直面している運営の課題についてお話ししたいと思います。 さて、岩手大学ラクロス部では世代交代が行われ、…
エクストリーム解説:チームの作り方 1シーズンの流れを先に知ればチームは作りやすい こんにちは、岩手大学HCの陽一です。 @yoichilax20さんをフォロー これから記事の最初は名乗ることに決めました。笑 今後このブログのスタイルが変わっていく予定なの…
ヘッドコーチとアシスタントコーチ コーチングスタイル 今回はヘッドコーチ(HC)とアシスタントコーチ(AC)の役割についてお話ししたいと思います。 岩手大学ラクロス部にはACが複数名います。彼らはみな「動ける」ので、コーチ業に徹するというよりは、練習に…
敗戦後 負けた日の翌日、4年生を労う会&決起会を行いました。 僕から声かけし、4年生のみを集めて昼から酒を飲み語らう会を行いました。昼から始まり夕方には終わったので、非常に健康的な会でした笑 (とはいえ、あまりに健康的だったので、終わった後に僕…
東北地区FINAL結果報告 8-5で敗退 10月12日(土)に東北地区ラクロスリーグ戦 決勝戦が行われました。 結果は 8-5 で東北大の勝利 岩手大のシーズンは終わってしまいました。。 心苦しいですが、今回は試合を振り返って敗戦分析をしてみたいと思います。 …
前回の続き 前回の記事では指導者交流会の内容をお伝えしました。 www.lacrosse-coaching.com 今回はこの続きです。 最後にやったディスカッションで各グループがそれぞれの答えを発表しましたが、僕にとってはその内容はどうでもいいものでした。 その理由…
正解はあるのか? 指導者交流会 今回は、8月に行われた東北地区の指導者交流会についてお話しします。 指導者交流会は東北地区でも何度か行われていて、各大学のコーチや主将、幹部などが集まり、あるお題に対してディスカッションするというのが恒例の流れ…
東北エリアのラクロスを取り巻く環境を紹介します リーグ戦参加大学(男子)の分布 上の図は東北地区のラクロスリーグ戦に参加している大学です。2019年度現在、東北地区は7大学がリーグ戦にエントリーしています。この図を見てわかるように、青森県、秋田…
「ラクロスは経験値」 よく投げ、よく振る 僕は指導する際に「ラクロスは経験値」という言葉をよく使います。 この言葉は、 ラクロスは大学から始める人がほとんどで、そこから上手くなるためにはたくさん経験を積むことが大事 という意味合いで使っています…
数の利はあるか? 100vs40 前回の記事でも触れましたが、岩手大学の毎年の入学者数は約1,000人で、全体の学生数は単純計算で約4,000人程度です。 www.lacrosse-coaching.com そんな中、岩手大学ラクロス部男子の部員数は約40人となっています。ちなみに今年…
新歓シーズン到来 (4月中に書き終わるはずが、公開がGW明けになってしまいました。。) 4月はラクロス部にとっての一大イベント「新歓」がありました。 新歓とは大学1年生に入部の勧誘をする恒例行事です。 岩手大学では毎年1月くらいからこの新歓の準備…
ケガに悩まされています 人が足りない! 岩手大学ラクロス部(男子)のプレイヤーの人数は現在24人です。ここに1年生が入部すると、30人を超え、多ければ40人程度になります。全国の強豪校はだいたい100人は超えているので、人数的にはかなり厳しい状況です。…
アメリカに勝つには… CROSS CROSSEに参加してきました 東北ユース選抜の活動の一環で、2月21、22日に岡山で行われたCROSS CROSSE(クロス クロッセ)に参加してきました。平日だったので移動のことも考えて3日間有休をいただき(本当にいい会社です!念のため会…
ラクロスはもはや学生スポーツではない OB総会がありました 2月、岩手大学ラクロス部男子のOB総会があり、およそ30人ほどのOBが参加してくれました。 このOB総会、実はおととしに初めて開催して今回で3回目になります。 やはり回を重ねるごとに徐々…
ラクロス戦術はもっともっと進化する よく聞くラクロスの特徴 「ラクロスは攻守の入れ替えが激しい」 「長いスティックを持った選手がDFです」 「選手はどんどん交代します」 先日、岩手大学ラクロス部がテレビの取材を受けました。これらはラクロスの特徴を…
スポーツの目標設定は難しい! 今シーズンの目標を決めるのに2ヶ月費やす 年が明けました。 どのチームも世代が変わり、そろそろ体制が整ってきている頃だと思います。 ちなみに岩手大学はつい先日今シーズンの目標が決まり、これから練習メニューを決めてい…
メンタルは意外と重要 指導者となってから10年経ちましたが、最近になって見えるようになった(読めるようになった)ことがあります。 それが、選手達の試合前の精神状態です。 自分が現役の頃は周りを見る余裕がなかったのですが、指導者としてより俯瞰して見…
指導者の需要が高まっている 最近SNSでコーチ募集の投稿を目にすることが多くなりました。またラクロス協会も指導者育成に力を入れ、指導者のライセンス制度を取り入れています。(こちらについては賛否あるようですが…) こんな流れの中で、僕の周りでもコー…